介護システム導入に踏み切るためには

介護システムを導入すると、記録や情報を一元化することができ、情報を探しやすくなるとともに、他の職員も閲覧しやすくなります。



また請求関係書類を作る際も、事前に日数や加算額を入れておけば、自動で生成されます。


このように介護システムの導入は、様々な業務をより効率的に行うために重要なものですが、その一方で導入になかなか踏み切れない事業所も多いのが事実です。

なかなか導入に踏み切れない理由としてはいくつかありますが、主に挙げられるのが「コスト」「スキル」「ニーズ」の3つです。
業務の効率化を図るためには、これらの壁を超える必要があります。


まず「コスト」ですが、介護システムを導入する際、専門の業者と契約、ソフトをインストールする必要があります。けれども、契約やソフトのインストールには当然、ある程度の費用がかかります。そこで重要なのが、「いかに初期のコストを抑え、長く使えるようにするか」です。

現在最初に行う契約の形も様々あります。
どのような契約が良いか、事前に把握したうえで契約を行います。


次に「スキル」です。



介護システムを利用するためにはどうしてもパソコンが必要となりますが、どの程度パソコンを使いこなせるかは人によって異なります。
場合によってはパソコン上に文字を入力するより、手書きで記入した方が早い人もいます。
ただし、最近では導入時に業者が使い方の説明をしてくれる場合が多いです。また、パソコンの得意な職員がサポートするのも重要です。



最後に「ニーズ」ですが、これは利用したいサービスと実際のシステムが異なる場合にズレが生じます。
業者の中には無料使用期間を設けている場合もあるため、この期間を効果的に使うようにしましょう。

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